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住宅ローン返済困難時のテクニック

更新日 2013年4月1日

人生何が起こるかわかりません。順風満帆に見えた人生からどん底の暮らしになるのも、また、人生です。
万一、住宅ローンの支払いがむずかしくなり、遅延が発生するようになったら。とりあえずは、家族一致団結でがんばるしかないです。絶対にしてはいけないのは、返済のために他で借金をすることです。そんなことをすれば状況はさらに悪くなるだけです。

状況を客観的に捉えてください。状況を分析して冷静な判断をする。それが一番大事です。しかし、自分自身を客観的に見るのはむずかしいものです。窮地に陥っていれば更にむずかしくなります。また、自分ひとりで考えるより複数の専門家に相談した方がベターです。専門家だから信頼できるというものでもないですから複数の意見を聞いて納得いく方法をあなたが選びます。ファイナンシャルプランナー、司法書士、弁護士などの専門家なら誰でもということではなく住宅ローン債務に詳しい人でなければダメです。

返済困難になった時には

住宅ローンの返済ができない原因を調べる。

原因は、収入の減少ですか、出費の増加ですか、それとも、他にもローンがあるからですか。
その原因は、短期で解消しますか、継続しそうですか。

原因の解消ができる場合

すみやかに、原因の解消をして一日も早く通常通りの返済をします。延滞中の場合は、借入先の金融機関に状況と見通しの説明をして、通常の返済に戻れるまでの間の減額を相談してください。

原因の解消がむずかしい場合は、債務整理を考えてください。

債務整理の方法は、「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」の4種類があります。
個人再生は住宅ローンを残して他の債務を整理する方法です。住宅は取られません。どうしても、返済不能状態なら自己破産して免責を受け新たなスタートを切る方法もあります。

住宅を売却すれば住宅ローンの残金を清算できる場合には

住宅ローンの返済が延滞したままだといずれ借入先の金融機関もしくは保証会社から不動産の競売申立てがされます。 ローンの返済が滞る前に金融機関の承諾を得て売却を試みる方法です。親戚等に住宅を売却して家賃で借りる手もあります。