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良い物件を探す方法

更新日 2013年3月28日

誰から見ても良い物件なのと、あなたにとっての良い物件とは違います。

あなたにとっての良い物件とは、あなたの希望に合う物件のことです。あなたの希望が明確でなければ良い物件は探せません。探す基準が明確でなければ仲介をする業者も困ってしまいます。物件自体は何万件とあるのですから。

あなたにとっての良い物件の条件

それでは、良い物件(希望に合う物件)の探し方を紹介します。

  1. 予算を決める

    住宅購入に向けられる支払額から購入予算を逆算して決める。借入可能額の計算

  2. 物件の種類を決める

    予算額により新築が買えるのか中古戸建なのか、中古マンションなのかを調べる。

  3. 探す地域を決める

    希望する地域の相場を調べる。予算オーバーなら購入可能な地域を探す。

  4. 妥協する範囲を決める

    予算によってはランクを下げることも考えなければなりません。譲れるところ、譲れない条件などを決める。

以上のことを不動産の素人が行うのは無理です。知識が豊富であなたと相性の良い不動産業者に手伝ってもらうことになります。

たくさんの人が物件探しに業者を訪れますが、ありそうもない夢の物件を探す人がほとんどです。格安物件や、好条件のそろった物件です。
格安物件を求めるのは人の常ですが市場には格安物件などでてきません。格安なら不動産業者が見逃しません。買ってから再販して儲けます。世の中に出てくる格安物件は、何らかの事情があってそれに見合った価格設定になっているだけです。
たとえば、建築確認が取れない物件、事件事故のあった訳あり物件などです。何らかの事情でまともな価格付けが出来ない物件がそれ相当の価格付けとなっているだけです。
まれには、売主さんが何らかの理由で売り急ぎする物件が相場の2割引程度で売りに出ることはあります。

また、好条件のそろった物件もほとんど出てきません。良い物件は、出たとたん広告するまでもなく売れていきます。ですから、夢の物件にめぐり合うことはほとんどないでしょう。夢の物件探しのあとに残るものは疲れだけです。
現実的な希望条件で探して素敵なマイホームの生活を早くにスタートさせて方がいいですよ。


誰から見ても良い物件の条件

ほぼ次のようなものです。なお、都道府県のホームページで地震・津波・液状化・土砂災害等のハザードマップが公開されている場合があります。

地盤が良いこと
地盤が悪くても基礎工事をしっかりすれば建物自体は大丈夫ですが、地面が沈んでいきます。大地震のときに液状化しやすいところもあります。
洪水や津波の被害の恐れがないこと
地形で概ね察しがつくポイントです。海が近いから津波の危険があるわけではありません。地形、海抜が重要です。大雨の時に必ず水がつく場所も除外すべき土地です。
土砂災害の恐れがないこと
山を削って宅地造成した分譲団地で山が後ろに控えている場合、土砂災害警戒区域に入っている所があります。
日当たりの良いこと
必ずしも南側道路が良いわけではなく、日当たりが良いという意味です。
交通が便利なこと
高くも安くもない適正な価額であること
適正価額を知るのはむずかしいですが、近隣の住民の方は驚くほど価値(相場)を知っています。
重要事項説明書で特段の事情がないもの
法令面、接道要件、物件面、環境面で問題となることがないこと。

災害面や地盤面から言えば、地元の人が住まないような所はやめたほうが良いです。